現実逃避

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『五等分の花嫁』 第102話 最後の祭りが一花の場合② 感想 : 警告 : 一花暴走中

一花に対して「誰も選ばない」という意思表示を示した上杉風太郎。そんな風太郎の言葉に対して一花は...という今回のお話。

 

ちなみに記事タイトルは仮面ライダーディケイド第16話のパロディ。「付き合ってやるぜ...10秒間だけな!」好き(関係ない)。

 

 

さて時系列的には二日目の夜のことです。

姉妹の誰かが「倒れた」とのこと。ふむ。とりあえず一花は仕事していたし,二乃は元気なので,残りの三玖,四葉,五月の誰かですね。印象的にそれほど大事ではなかったようですが。これなら最終日に教室に集合することはできるのかな。このあたりの真相は今後明らかにされるのでしょう。

  

 

一応予測しておくと,

 

三玖→告白のお返事まちという状況に対するストレス

四葉→文化祭の過労

五月→受験勉強に対するストレス

 

 

ぐらいしか思いつきませんが,どうなんでしょ。

 

三玖は覚悟を決めていたように思えるのでいまさらストレスとは思えないですが,まあ裏ではわからないしそういうこともあるかも。

 

四葉は風太郎と同じくらい動いた上に演劇部等の助っ人に行っていたので若干ありうるかな。演劇部部長にも呼ばれていましたしね。竹林&五月ショック&頑張りすぎて疲れた,という観点ならそういうこともあるかもしれないね。

 

五月は思っていたより成績の件メンタルに来ている可能性はあります。まあ悩んでも仕方がない部分ですけれど。こればっかりは学力を向上させるしか無いわけで,その辺は割り切りの問題かな。2日目の昼は普通にパンケーキ当番をしていたし,竹林さんにも堂々と切り替えしていたから恋愛面のメンタル問題ではなさそう。

 

...え,誰ですか,五月が空腹のために倒れたとかって...。彼女,昼間あんなにバクバクとアメリカンドッグとか食べていたじゃないですか 。(風評被害)

 

まあ,強いて言えば四葉の可能性があるかなー... てところですが,それで倒れるかというと「なんとも言えない」。まあ彼女も女の子ですからね。肉体的疲れ+メンタルならそんなことあるかもしれない...ぐらいなところで。

 

あとは例の上杉父が言っていた「来てるぜ」案件が絡むのかどうかですね。上杉父が五月に対して意味深な問いかけもしていましたし,来ているという人物が5つ子に関わりがあるのはたぶん必定。もしかするとそのへんの第三種接近遭遇が姉妹たちにアナフィラキーショック(違)を引き起こしたのかもしれない。

 

こればっかりはこれは結果待ちですね。

 

 

 

 

 

 

 

一花姉さん,恋の話をする

そんな二日目の晩も時間をともに過ごすのは一花さんです。少し歩こうよ,という夜の散歩道。うーん,青春しているなぁ...。こうしてみると割と上杉風太郎の「青春」がらみは一花姉さんのパターンが多いですね。意味深である。

 

  

そんな帰り道に語らうのは当然のように恋バナです。

そりゃそうだ。思いを寄せる相手から「誰も選ばない」と言われる。自分を含め,みんなの恋心が選べないという理由で届かなくなるというのはどことなく理不尽さがあります。

そんなやるせなさが想いを寄せる側からするとしんどすぎる。僕にもわかる。私にもそういう時代があった。いま今だって現役のつもりだけれど(聞いていません,そんな話!)

 

 

自然,文化祭でカップル成立しやすいあるあるとか,そんな恋愛ネタを振ってしまう一花さん。たぶん一花さんにはわかっているんだよね。風太郎が本当は「誰か」が好きなんだけれど,いろいろ考えるところがあり「選べない」ことが。

おそらく"いろいろ考える所"が何なのかは,一花にはーわかっていないかもしれないけれど,「誰も選ばない」という結論がストンと腑に落ちるところには至っていないんだろうなあ。

 

 

そんな背景があるのかわかりませんが,一花姉さんは素直になることにしました。「選べない」などと逃げずに気持ちに向かい合ってほしい。そんなストレート,かつ大胆不敵な一花さんらしいアプローチ。

 

 

 

風太郎の俗っぽくも素直なところが好き。本当は好きな人がいるのに,みんなに気遣って「選ばない」なんて選択をしようとするその優しさが好き。好きだからこそ,もっと本当に素直になってほしい

くぅ...一花姉さんがめっさ乙女でお可愛いじゃありませんか。 

 


 

 

 


 

一花姉さん,恋の謎掛けをする

 

というところで問題。

  

フータロー君は誰だったら嬉しいですか?

 

うお。フータローの目,怖ッ!

 

割と琴線に触れる質問だったのかな。「選ばない」と言っている人間に対してその恋心を問いかけるような質問。それは風太郎にとって核心を突く質問だったのだろうな。風太郎が好きなのかもしれないと思っている人と,実際にキスした人。そこに齟齬があるのか無いのか。聞きにくいところをズバリ尋ねてくる一花姉さんが小憎いのである。

 

 

 更に追い打ちをかけるようにこれである。

 

 

ふっふっふ...。一花姉さんも大概に酷いな(褒めてる)。

 

飲み物の選択を通じて自分の気持ちを考えさせようという小憎い作戦です。そんな風に問いかけられても風太郎も困ってしまう。自分だって「本当の気持ち」なんてまだわかっていないのに。飲みもの(好きな人)を選部こともできず,案の定10分は固まっている風太郎。完全に持て遊ばれてますね...。

 

 

風太郎にしてみれば,選べないから困っているわけです。それなのにそんな謎掛けをしてくるところにある種の「小憎らしさ」すらあるわけですが,なにより腹ただしいのは,一花が投げかけてくるのは四択だというですよ。そこに中野一花という選択肢は無い

 

自分にもわかっているようでわかっていない恋心である。五択ならいざしらず,最初から四択にされたら選べっこないじゃんね。だって一花さんだって選択肢の一人だもんね。途方に暮れて選択しないまま一花の下に戻ってみれば,相も変わらずの一花マジックに翻弄される。

 

 

ああ...風太郎が完全に手玉に取られていますね。もしも花嫁が一花だったら完全に姉さん女房だな...と思わせるシーンである。

 

 

そこまで言われてしまえば本音を言わざるを得ない。選ぶこともできずに戻ってきた理由,一家の唇を眺めていた理由。それは「お前(一花)も含めて恋愛対象」って事実である。風太郎の「乾坤一擲の一撃」が一花さんを襲う。

 

 

そりゃ一花姉さんも舞い上がってしまうわ。

殆ど諦めていた自分の恋。そんな自分もまた「好きな人かもしれない」枠に入れてもらっている。自分の想いだって,選ばれる対象かもしれないと思わせるようなそのセリフに頭ぽーっとなって「突拍子もない行動」をとってしまうのは無理からぬ事ですね。分かります。

 


 

 

 


 

一花,恋の魔法をかける

 

 

い,一花姉さん!恐ろしい子...!

 

完全不意打ちのキッスとともに「どう?私だった?」は狡すぎる。自分かどうかだなんて,それは一花が一番良く知っているはずなのに。敢えてキスをした上で風太郎に確かめさせるなんて,狡いにもほどがありますよ。さすがは「すべてをかっさらう長女」一花である。そりゃ四葉さんも白目になるわ。

 

 

本当にねぇ...

  

 

経験者だからと思わせておいて,その実男の子とのキスは「初めて」とかいう事実を聞かされて風太郎に目を白黒させる。まさに百戦錬磨の狩人・一花さんの面目躍如といったところか。どう?私だった?じゃねーよ!火力が強すぎるんですよ,一花姉さんは!

 

さらに追い打ちで「嬉しかったか?」という問いかけはファーストキッスを終えたばかりの女子とは思えない貫禄がある。思わず風太郎が「上から目線」とぼやくのも無理からぬところであろう。

 

最後の祭りが○○の場合

さて。

今回のサブタイトル「最後の祭りが一花の場合」のとおり,ストーリー的には一花姉さんの独壇場だったわけですが,当然この後に二乃,三玖,四葉,五月のターンが入るのでしょうね。じゃないとあまりにも一花姉さんが強すぎる...!

 

 

そんな一花の不意打ちキスに対抗するためには他の娘さんたちもキスの一つぐらいかまさないと「対等の条件」で選ぶことにならない気がしますが,そこのところどうでしょう。

 

 

そもそも風太郎が「選ばない」という結論に至ったのは恐らく「実際に気になるヒロイン」がいるにも関わらず,「あの鐘キッスをした相手は誰なのかよくわからない」というモヤモヤが大きな原因だと思うんだよね。それが一致していれば選べる...んだと思うのですが,そこが理解らない。あの時はまだ見分けられなかったから。

 

そこで考えられるのは「五人全員とキスさせる」という作劇である。5つのキスを強烈体験させることによって,かつて鐘の下でキスした娘を思い出させる...。そんな展開もあるのかもしれないな。「最後の祭りが○○の場合」というシリーズ名は,各ヒロインからの"最後のアピールポイント"のようにも感じなくもないし。

 

...とまあ書いていて「そんな漫画みたいな展開やるかぁ?」とは思いますが,風太郎自身キスの相手がわかっていない現状ならそんなこともあるかもしれんな。このままだと一人キスをかました一花さんの印象が強すぎますしね。

  

 

「五月の森」の際にはキスを積極的に狙っていた二乃。もはや行くところまで行き詰めた三玖の想い。最後に思い出づくりをしようかと考えた四葉。まあキスしたっておかしくもないんだよなあ...。

 

ただまあ五月だけはキスする積極的理由がないだけに,そんなシチュエーション作り出せるのか,という疑問がありますけれど。偶然キスさせてしまうぐらいしか無いですかね...。はっ?それが入院の原因...?(違)

 

ま,風太郎の鐘キッス経験については一花(とキスした本人)しか知らない事実なんで,こんな風に話が展開するかどうかもわかりません。全く別のアプローチになるかもしれませんしね。次のヒロインがどうでるか,気になります。

 

余談

そういえばなんとなく気になりつつもスルーしていた案件。

キャンプ回で風太郎と五人娘がバスに乗れず別行動した際に,一人風太郎にアプローチする一花がいたじゃないですか。五月に観られていた例のシーンである。

 

あれってキスだったのかね?

今回の一花さんの発言からは「最初のキスがフータロー」ということしか分からない。もしかしたら最初のキッスはその時かもしれないじゃんね。つまり一花は

 

  1. キャンプ回の時
  2. 鐘キッスの時
  3. 今回(確定)

 

と三回キスをしたかもしれない機会があるということである。これは強い。特に1と3は下手人が一花と確定している。「通常の三倍のキッス」の可能性がある一花さん,他のヒロインに対してもアドバンテージがあり過ぎますよね...。

 

  

 

同じ長男長女としての苦労を分かち合う気持ちもある。風太郎がああやって特定ヒロインを評するのはなかなか珍しい。ほぼ死に体と思われていた一花姉さんがここまで華麗に復活してくるというのは,恋愛の行く末が混沌として面白いですね。

 

この調子で二乃,三玖の可能性だって再び急浮上してくるかもしれないし,ますます目が離せないのである。という訳で今回の感想はまる

 

 

 

   

 

 

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画像は『五等分の花嫁』第102話  より引用しました。画像引用は中止しました。