現実逃避 - hatena

「かぐや様は告らせたい」の感想を書いている漫画感想ブログ

『五等分の花嫁』 第112話 最後の祭りが五つ子の場合 感想 : 5つ子であること,花嫁に選ばれること

ふむ。

五月だけ③まであるとバランスに欠くと思ったので,そこからまた一人ずつ③を描いていくのかと思いきや,「五つ子の場合」ときたか。

 

 

ここまでバラバラに各人の想いを風太郎にぶつけていくばかりで,肝心の学園祭を姉妹で楽しむと言う風景がなかったからね。そんな五つ子の後夜祭です。

 

 

最新コミックス 

五等分の花嫁(12) (講談社コミックス)

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五つ子であること

今回のテーマはズバリ「五つ子であること」につきるのかなと。

 

同じ顔・同じ思考・同じ才能のまま過ごしてきた幼少時代。そこから分枝の時を経て,それぞれが全く違う性格・嗜好をもち,別々の夢を追うようになった高校3年生となった今。

 

異なるものを好み,違う夢を追う。そうやって一人ひとりが成長し独自性を身に着けていく中で,自分たちはいつまで五つ子なのか。顔は同じでも中身は違う。そんなことを自覚させられた今回の学園祭。

 

私たちはいつまで五つ子なんだろう

 

という疑問は率直なところでありましょう。

好みもバラバラになり,何を選ぶのも別々となった今。そんな時煩わしさや面倒臭さを感じつつも「五つ子で良かった」と感じられるのは,やはり一つ身が5つに分かれて誕生した五つ子故でしょうかね。

 

同じ顔をした別の子がそれぞれの難題に立ち向かっていく。そうやって頑張っている5つ子の一人ひとりに繋がりを感じる。それは当然である。もともと一人の人間として生まれたかもしれなかった命,たまたま運命的に五つ子になっただけである。目の前にいる姉妹はもしかしたら自分と同一だったかもしれなかった人。そんなことをなんとなく感覚的に感じているのかもしれませんね。

 

 

「これからも切っても切り離せない」

「だけどそんな同じ問題を私達は五人で一緒に持つことができる」

 

それがとても幸せなことと思える。

そんな風に子どもたちが感じてくれることに,母・零奈も喜んでくれているでしょうね。「大切なのはいつも5人一緒にいることです」と言う彼女の言葉は,五月が述べたセリフに凝縮しているように思います。

 

そして5人はそれぞれの場所で風太郎を待つ

5つ子ということは,いつか5人の花嫁がそれぞれの連れ合いと夫婦となり家庭を持つということでもある。いまは「同じ人」に思いを馳せていても,結ばれる可能性があるのは唯一人だけである。

 

二乃の言う,

 

 

だけどあんたたちも立ち向かわなきゃいけない日が来るわ

思ったよりも近いうちにね

 

と言うセリフは,この後に風太郎からの「答え」を聞くという現実と向かい合うことを指しているのか。あるいは選ばれし一人と選ばれなかった姉妹,そんな姉妹間に生じる「相違」を受け入れなければならないことを指しているのか。その両方なのかもしれませんが...。

 

そんな「風太郎の答え」は意外にも一同に面して決断を述べる形ではないようです。それぞれがそれぞれの場所で風太郎を待つ。これまで扉絵で書かれた場所においてなんでしょうか。これは意外。

 

一人ひとりに相手に対する気持ちを告げていく。そんな形で進めるとするならば,順繰りにヒロインたちが振られていくところを見せられていくことになるのですが,それってどうなんかいな。むしろ一同に介して好きな子をずばり言う方が男らしく感じなくもないですが。

 

(追記)

考えてみると風太郎は「お前ら全員好きだ」と最初に告白しています。ですから,風太郎が彼女らに伝えるのは「どのように相手が好きなのか」になりそうですね。その中で一人だけ恋愛的な意味での「好き」が語られる形で決着しそうに思います。

 

 

多分に一人ひとりにこれまで自分に寄せてくれた想いに対して真摯に答える姿を描いて行きたいのでしょうけれど。風太郎の気持ち的にはそれで正解なんでしょうけれどね... 。

かつて「ニセコイ」でもほぼ同様の方法でヒロイン一人ひとりの気持ちの決着を描きましたけれど,それとはまた違ったやり方で風太郎らしさを描ければよいのですけれどね。

 

 

廊下。出店。教室。保健室。ベランダ。順番的には三玖・二乃・五月・四葉・一花ですかね。おやおや。

 

(追記)コメントいただきました。

3番目が「二乃」が寄っかかっていた教室とのことです。なるほど...じゃあ2番目は誰になるんだろ。こっちが三玖で1番目が五月かしら。

 

てっきり僕は「最後の祭りが一花・二乃・三玖・四葉の場合」の③をそれぞれやって,最後に「最後の祭りが風太郎(花嫁)の場合」で五月かと思っていたんですけれど。

 

さてどうなるでしょうか。

次週以降がいよいよ気になるところである。まる。

 

 

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五等分の花嫁(11) (講談社コミックス)

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Googleさんに一言(再掲)

 

ここに書いても仕方がないことですが...。せっかく感想書くんだから,Googleさんは検索結果からぼくの記事を消さないで欲しい。

 

ぼくの記事が他のサイトの内容に「似たようなサイト」になることなんて有り得ないから。ジャンプでもなんでもそうですけれど,公式に漫画が配信された直後に感想上げている以上,ぼくの感想記事は100%オリジナル記事です。当然発表タイミング的に「ファースト(第一発表者)」となる。

 

「現実逃避」に似ている感想サイトがあるとしたらそっちが紛い物なんで,どうしても消したいならそっちを検索結果から消して欲しい。感想書きとしてのお願いです(真顔)。 

 


 

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