現実逃避 - hatena

「かぐや様は告らせたい」の感想を書いている漫画感想ブログ

『かぐや様は告らせたい』 第116話 藤原千花は暴きたい 感想

 

さてと。かぐや様 116話 の感想(かぐ活)です。

 

先週はやばいモンスター,槇原こずえ嬢(マッキー先ハイ)という幕間に閉じ込めておいたほうが良かったキャラが表に出てきてしまいました。まあリアルではハロウィンの季節ですからね。かぐや界のモンスターが幕間から忍び出てきても不思議ではない。

 

そして今回はというと,藤原三姉妹の末妹,秀知院学園中等部生徒会副会長・藤原萌葉がついに登場ということになります。

 

 

 

 

 


?


 

 

ヤベーもんを話に出したっす!

 

ぬう。

先週のマッキー先ハイの末期症状とはまた別の意味で幕間に閉じ込めておきたかった怪物が本編に出てきてしまいましたねえ。

 



 なるほど,藤原三姉妹の末妹にして中等部生徒会副会長,礼節をわきまえた挨拶ができるなど良家の息女であることをうかがわせる萌葉さん。白銀御行を前にして常識的な言動を行う程度の育ちの良さは感じます。で・も・ね!

 

 

こいつは真性でヤベー奴だから。封印しておいたほうがいい奴だから。

 

 

過去のお話では白銀圭を座敷牢に閉じ込めて一生可愛がりたいとか,あのこの世の支配者かのごとく振舞う四宮家令嬢四宮かぐやを「かぐやちゃん」呼ばわりして同じく自らのコレクションに収めようとか...。

 

関連記事

ayumie.hatenablog.com

 

  

考えていることが四宮さん以上にデンジャラスですからね。彼女の愛は基本「所有欲」である。勝利して支配するという意味ならディオ様も四宮家も変わらないのでしょうが,そこに「拘束する」という視点が入るところにマッキー先ハイとは別の意味で猟奇性を感じる。

 

 

そんな藤原萌葉さんが白銀御行会長に狙いを定めたという...。ガクガクブルブル。もはや戦争の匂いしかしない。大惨事秀知院対戦,開戦の予感ですよ!

 

 

 


 


 

 

藤原千花は守りたい

とつぜん血迷った妹の発言にメダパニ状態になる姉・藤原千花さん。

 

そりゃそうである。

藤原さんと言えば例の「藤原特訓シリーズ」であり,できない子である白銀御行を根気よく丹念に指導することでできる子にしてあげるという,同級生なのに教育係(母)みたいなそんなラブコメ「会長は何にもできない」(会何)の主人公みたいなことをやらされているのである。

 

走馬灯のように駆け巡る苦難の日々。ポンコツを真っ当にするまでの辛く遠い道のりを思うと顔面蒼白になるの無理からぬことである。

「お母ちゃんはね,妹のあんたにはまともな男と結婚してほしいんやよ!」ってそんなまんぷく」の福子の母みたいな気分になってしまうのも無理からぬことです。

 


 

しかしまあ,会長は確かにポンコツでまともじゃないんだけれど,じゃあ具体的にどうと言われると説明が難しい。というのも会長はポンコツなんだけれど,努力をすることで人並み以上にそれができる人間になれる。四宮さんも言っていた,「努力の努力をしてきた人間」であります。

 

それは努力しなければできないというのは確かに欠点だけれど,努力の努力をして克服できるところは長所である。この視点による二面評価の罠に藤原千花さんは陥ってしまった感がありますねえ...。

 

 

結局,「その努力をだれが支えるのか」という視点で藤原書記は語っているんだけれど,萌葉も(そして四宮かぐやも)「努力して乗り越えられる姿勢・結果」を評しているんだから話がかみ合うはずもないですよねえ。まあわざとそう描いているだけれど。

 

というわけで仕方がない。

事実ほど説得力があることもないですし。おすし。ちょうどポンコツ会長がやってきたので,いかに会長がポンコツであるか実演してもらうことにした。あなたがエビデンスって奴ですよ。

 

 

 は...?


 なぜ!どうして!

いつもだったらあっという間にデッドロックして死んだアルパカみたいになっているのに。どうしてこんな時だけ器用に物事をこなすのか...(修正しました)

 

まあおばあちゃん直伝のお手玉が器用にこなせるのはいざ知らず,けん玉・独楽・ヨーヨーと一通り見事にこなされてみれば,藤原書記の怒りも当然至極ですよねえ...。なんで?どうして?なぜ私が教えるものだけできないの!?という気分になるのもやむを得ないこと哉。

 

 


 

まあ漫画だからと言えばそれまでですけれど,バレーボールにせよソーラン節にせよ,藤原書記の指導の下で努力を重ねた結果できるようになったわけですよね。そうした「小道具(ボールなど)を使う器用さ」みたいなものは,ここまでの「努力」の中で身に着けているわけで。

 

そんな藤原書記の特訓によって身に着けた「器用さ」を応用したから,今回の道具を使ったプレゼンテーションはデッドロックしなかったのかなあ...。いや,わからんけど。

 

 

四宮かぐやは語りたい

というところで満を持して四宮かぐや登場!

 


まあ何のかんの言って,一番ヤベー奴は四宮かぐやだったりするので萌葉ちゃんがいくら会長に懸想しようと意味がないんですけれどね。四宮かぐやときたら,豆鉄砲持っている奴に核兵器をぶつけてくるような暗黒面がありますからね...。

 

 

あるんだけ・れ・ど!

 

会長とかかわりあうようになり,彼に思いを寄せるようになった四宮かぐやはすっかり丸くなられた...。端的に言うと「ちょろく」なられた...。

 

  • 萌葉ちゃんの会長好き好きポイントその1「成績」
  • 萌葉ちゃんの会長好き好きポイントその2「顔」
  • 萌葉ちゃんの会長好き好きポイントその3「目つき」
  • 萌葉ちゃんの会長好き好きポイントその4「努力と頑張り」
  • 萌葉ちゃんの会長好き好きポイントその5「優しくて誠実」

 

ぜんぶ四宮さんと被っていた。

 

 

 

憑き物が晴れたようなすがすがしい四宮さんの御顔を見るだけで噴出してしまうのである。お前さっきまではんなり顔だったじゃん。造形崩れんばかりの...。

 

 

あ,駄目だこいつ...。

1年以上の長き時間をかけて見つけてきた会長の「良いところ」を1.2回会話しただけの中学生女子とシェアしているじゃん。恋愛偏差値で完全に負けてんじゃん...。

 

まあ四宮さんにとっての救済は白銀会長は萌葉ちゃんなんて眼中にはなく四宮かぐやただ一人に狙いを定めているってことですかね。その意味で四条眞妃さんとは違います。入替えの血戦が不発で良かったですね,四宮さん。

 

 

余談

 それにしても「......マイプリンス」 は笑えますね。なんかどっかのハーレムラブコメかよってレベルのちょろいイベントでちょろく恋心を深めてますし。おすし。

 

 

 

んまー,この文化祭で会長は四宮さんに告白するつもりだし,四宮さんも告白のタイミングを狙っているし...。そんな意味では萌葉さんの恋の出番は無いわけですけれど。むしろ二人がお付き合いするようになってからが本番かもしれませんね。

 

「勝利して支配して拘束する」そんな藤原萌葉さんの略奪愛がいまから楽しみである。いやむしろ,圭ちゃんを含めて3人とも手籠めにしようとするかもしれん...。

 

そんな妄想に思いを馳せながら,最後にはんなり顔の本作の主人公の一人をご覧ください。

 

 

 

というわけで今回の感想はまる。

 

 

 

   

 

 

現実逃避のご案内

Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。(もっと簡単なのはブックマーク登録。これを機会によろしくお願いします)
はてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

最新コミックス 


*画像は『かぐや様は告らせたい』 116話 より引用しました。

画像引用は中止しました。