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『かぐや様は告らせたい』 第131話 四宮かぐやについて③ 感想

さてと。かぐや様 131話 の感想(かぐ活)です。

 

まずはアニメ関連情報。

 

今回はエンディングテーマ「センチメンタルクライシス」を歌われているhalcaさんへのインタビュー。

 例のあのお可愛いエンディングですよ。ジ〇リ的ファンタジー空間を飛び回る四宮かぐやさんらがお可愛いこともさることながら,そこで流れる曲がまたお可愛くてだな。思わずヘビロテしてしまいますよね,ええ。

 

そんな「センチメンタルクライシス」の歌い手・halcaさんも原作からのファンとか...。そうですか,では弊ブログもよろしくな!(便乗)

冗談はさておき,この曲の注目ポイントは二番の歌詞だとか。ふむ。そいつは曲を購入しないと聴けないよね。良い子のみんなはぜひ購入して聴いてみよう。

 

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さて,そんなhalcaさんのお気に入りはアニメ第6話でも放映されたかぐや様は気づかれたい」(15話,コミックス25話)。かぐや様が会長におしゃれを見せようと奮闘するネイル回ですね。 

 

気づいているのに褒めるべきか葛藤する白銀会長,気づいてもらえないと思って落ち込むかぐや。しかし最後に白銀がなけなしの勇気を振り絞って...でも...っていう例の甘酸っぱいラブコメですよ。

なるほど,お目が高い。「センチメンタルクライシス」の曲の印象ともちょっと被るよね。よろしかったら是非2番まで聴いてみよう。

 

 

 


 


 

かぐや様は裁きたい

 

さて,本編。

前回は実写映画宣伝を踏まえながらのミコ・石上回だったわけですけれど,文化祭の恋の後始末は未だ終わらず。四宮かぐやは夢の中に逃避していた。というか裁判中だった。

 

ウルトラロマンティックからのディープキス。海外留学の件も含め,さしもの天才児・四宮かぐやもオーバーヒートしてしまったのはやむを得ないこと。ここで再び刃皇会議...もといかぐや様頭脳(内)戦が繰り広げられるのであった。

 

 

ふむ。

形式的には例の裁判回である「かぐやたちは贈りたい」(第43話・コミックス53話)なわけですが,それは物語進行の譜面が同じ形式ということである。

 

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とはいえ実際のサブタイトルは「四宮かぐやについて」シリーズである。

①は例の一人で登校できるもん 会長によるかぐや様御見舞い回(修正しました:第25話・コミックス36話)。②は白銀御行への恋心を認めた早坂もビックリのお可愛かった回である(第110話・コミックス120話)。

 

いずれも四宮かぐやの内面が窺えるというか彼女がやりたくてもできなかったことを「やってのける」,ブレイクスルーを描くなわけで,期待が高まりますね。

 

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さて,その被告人はかぐや(アホ)さんである。例の幼児退行した,かぐやちゃんであります。対して検察は例によってかぐや(氷)さん,そして今回は弁護人に四宮かぐやを迎えての控訴審。罪状は「大人キッス罪」加えて「海外逃亡の恐れ」ということに相成ったわけであります。

 

そんな検察側の被告に対する求刑は「死刑」。対する弁護人は「異議なし」

 

 

なるほど。

“四宮かぐやの脳内千万の氷の民は今まで打ち固めてきた無尽強大な知力・冷徹力を総動員し,その無慈悲な鉄槌でアホの子の牙城を跡形もなく焦土化する”(通称:無慈悲な鉄槌)というわけか。

 

自分の人格(正確には自分を構成する側面,属性)の一つをキルしにかかるとはかぐや(氷)もかぐや(本体)もよほど腹に据えかねたと見える。

 

まあ確かに仕方がない側面もある。会長からの山のようなハートの風船爆弾で身も心も焦がされた四宮かぐや,衝動に身を任せてのベロチュー&その現実逃避からの幼児退行。知性退行したその姿を会長にさらしたとならば万死に値するわけであります。ねえ,検察官。

 

 

って,お前もかい!

 

なんだお前ら。

多重人格と見せかけて,単なる見栄えの違う多重残像拳だったのか。アホの子も氷の子も本体も,中身は一緒で全員喜んでいるじゃあ~りませんか(チ〇ーリー浜)。

 

 

なんだよおい...おかわいいじゃねぇかよ...

しかしこれがとんでもない伏線であったことを,まだ読者は知らないのであった...。

 

......とまあアクセルもブレーキもぶっ壊れていて,このままでは白銀家のボロアパートに時速300kmで突っ込みかねない状況です。事態は深刻すぎる。というわけで,かぐや(アホ)の取り扱いはさておき,ひとまず今後の方針をきめるべく会議は踊るのであった。

 

本日の議題

  1. 会長との関係性について
  2. 海外留学について
  3. 大人キッスについて

 

かぐや様は諮りたい(議事1:会長との関係について)

 ウルトラロマンティックな会長からの思いの伝達を経て思わずキッス(大人)で応えてしまった四宮かぐや様。普通に考えればそれはもう相思相愛である。両思いである。二人の気持ちがばっちりと伝わり合っているのは確実である。そう,コーラを飲めばゲップが出るというのと同じくらい確実なのです。

 

にもかかわらず,敢えてこれが議事の第一に上がってくるのはなぜか。そりゃそうである。他ならぬ白銀御行も悩んでいたように,二人は一言も「好き」とは言っていない。明文化された思いの伝達は未だ成し遂げられていないのである。

 

 

好きでもないのにキッスをするなんてことは通常ありえないし,相思相愛であることは明白であるという相互認識をしているにも関わらず,今なお決めかねる二人の距離感。恋人?恋人じゃない?

 

あー,もう,じれったいなー。

ちょっと俺,やらしい空気にしてきますね!?

 

思わず読者が身を乗り出したくなるもどかしさではあります。しかしまあ,かぐや様(氷)の言い分もわからなくもない。キッスをしたら恋人という理屈を通すなら,緒方理珠も武元うるかもゴールしているんです!

 

ブコメってのはそんな甘っちょろいもんじゃないんです。Uの字カウンターの向かい側で刺すか刺されるか,そんなやりとりこそラブコメってもんですよ。

 

てなわけでかぐや様の中での結論は

 

「友達以上恋人未満」

 

で保留。えー...。

 

 

で,でもさ。

白銀御行は「先に」言葉にしてしまったらもはや対等の関係ではいられなくなってしまうと思っているわけですよね。言葉で表せないから,折り合いがつかないから,だからあのウルトラロマンティックな告白につながったわけですよね。

 

しかしそれでもなお,恋人になるには「言葉」が必要だという。これ,ハードル高いなあ。会長からそれができるならやっていたわけですし。おすし。これ,二人の関係性を進めたかったら「かぐや様から」好きって言うしか方法無くね?

 

 

んー,まあ,感情の問題として四宮さんが自分から好きって言えなかったのは「拒絶されることに対する恐れ」が原因だったわけですから,その意味ではなんとかなるのか...? もう相思相愛であることは明白なわけですし,かぐや様から「好き」と言って,白銀も「俺も好きだ」という手順を踏み言語化された魂の契約に至ることは可能である。

 

しかし議事3とも関係してきますが,かぐや様の方もまた「相手から来て欲しい」と思う心理が存在しているようだしなあ...。性癖レベルでそれが染み付いているとなると,かぐや様から好きというには「アホの子」モードの力を借りて言うしかなさそうである...。しかし...。それは封じられてしまったからなあ。

 

そもそも白銀は付き合うよりも四宮さんと一緒にいたいということを優先しているわけで,「友達以上恋人未満」でも一緒にスタンフォードに来てくれるのであれば,ともにずっと過ごせるのであれば急がないのかな...。キッス後我に返った当人もそんな意志が見え隠れしてたし。

 

とはいえ今後のことを考えれば,「言葉による結びつき」は二人の絆を確固とするために絶対に必要なわけです。一見ラブコメ特有の引き伸ばしに見えなくもない今回の結論,どう収めるのかは後ほど。

 

 

かぐや様は諮りたい(議事2:海外留学について)

 

さて問題は「海外留学」である。

手続き的・学力的問題については天才・四宮かぐやがそれに注力できるのであれば無問題である。会長も支援する気まんまんですし,そっちはあまり問題ではない。ましてやウルトラロマンティックな告白に続いての会長からの一生に一度の「お願い」だったのであり,「行くぅ!」という気分になっているわけですからなおのことである。

 

しかしである。

海外留学ということはすなわち四宮かぐやの進路ということ。言うならば身の処し方である。そこで問題となってくるのは「親の意向」である。

 

これが仮に一般家庭であっても,未成年の身の処し方となれば親の同意は必要ですし,その支援は必須である。しかしここで問題となるのは四宮家は普通の家庭じゃないってことですよね。 

 

四宮巌庵。

四宮家総帥にしてかぐやの父である。

 

これまで数多の描写から,かの父は普通ではないことが強調されている。人を見たら従えろ,の世界でトップに君臨する男である。オレの言うことを聞けとかそういうレベルではない,人は従えて当然であり,言うならば他人の意向など気にするタイプではないと見受けられる。

 

 

巌庵といえば,花火回では京都本邸までかぐやを呼びつけておきながら「ああいたのか」レベルの扱いであった。進路相談においては出席するまでもなく,かぐやもまた「父に従うだけ」という姿勢であった。

 

その他にも,かぐやからの報告を受けた早坂の反応といい,今回の頭脳(内)戦におけるかぐや(氷)の反応といい,四宮かぐやの意向など気にするはずもない描写が積み重ねられている。

 

「一生懸命お願いすれば」というかぐや(アホ)の言葉に対しては「そんな人間らしい部分を期待しているのか」と人としての情の不在を示唆している。弱みを握って交渉せんと,早坂を通じた裏工作についても「武器になるのか」と一蹴している。極めつけは,

 

 

「今 お父様と距離を置けている現状を幸福と思いなさい」

「眠れる獅子を起こすような真似は絶対に避けるべき」

 

とまでの警戒心である。

そこにあるのは絶対的に敵わない者に対する恐怖である。

 

ふむ。

これまで「かぐや様は告らせたい」 はシリアス寄りに寄せながらも「ほどほど」に抑える描写となってきました。パンチラ一つ見せないとはいえ,青年誌という枠組みにおけるラブコメの範疇を超えるようなキッツイやつは持ってこないと信じたいです。

 

しかし,前作「インスタント・バレット」でも垣間見られたように,こと「親子関係」に関してはとことん子どもに厳しいものを持ってくる赤坂先生である。詳細はここでは書きませんが,なんだろう...先生の中で親子を描くに当たり一物思うところがあるように見える。前々から感じていたことですが。

 

 

 

まあ四宮巌庵に関して言えば,一つ推測できるのは

 

「他人を支配することに拘泥するタイプ」

 

 であろうということである。

 

自分の言うことを相手が聞くかどうか。自分のコントロール下に相手があるかどうか。それが最大重要事であり,そこをハズレた場合には「獲物を奪われたヒグマより獲物に執着しそうなタイプ」である。例えはよろしくないが,虐待する親のように子どもが自分の支配下にあるかどうかに執着するタイプに見える(皆まで言わないが,わかるね?)。

 

例の花火回で京都に呼び寄せた件の辺りからもそれは伺える。多分四宮さんは巌庵に虐待なんてされていないし,そもそも視野に入れられていない。でも一度「コントロールから外れたら」かぐや(氷)が懸念する程度の人情を無視した処置を取ってくるのは明白であろう。四宮かぐやに対しても,白銀御行に対しても。

 

 

そして「海外留学する」というのは巌庵の意思でない以上,それを容認するはずもない。かぐや(氷)が恐れるのも無理からぬ事である。

 

だがしかし。それでもなお。

そんな圧倒的恐怖を前にしても「譲れないもの」がある。

 

 

「誓ったことは必ず守る」

「絶対的に信じられるものが人生には必要」

 

というかぐやのポリシーである。信念である。

多分にこれは四宮かぐやという人間が,四宮家という誰も何も信じられない,生きているだけで苦痛な世界の中で自分を保つために持ち続けてきた信念である。

 

それに照らし合わせた時,いかなる恐怖とも無謀とも思えるような相手との対峙が待ち構えていようとも,その信念は曲げられない。そんな四宮かぐやの「内面」が明らかになった一幕でありました。故に,結論は

 

会長と行く

 

に決定バンキ。

そこはかとない「不安な結末」が暗喩されるような,氷のかぐや様の示唆が嫌な伏線となっていますけれど...。

 

 

かぐや様は諮りたい(議事3:大人キッスについて)

 

さて最後に乙女的最大の問題である,大人キッスの件であります。ここが今回のメインテーマだね。

 

今回のかぐやちゃん(かぐやアホの子バージョン)登場の原因となったのが,そもそもこの大人キッスに対する葛藤であった。

四宮かぐやにとって後天的に付与された属性である「アホの子」としては,嬉しかったから思わずキッスしてしまったわけですし,大人キッスについては悪い先例に基づく誤解で説明できる。思わずそこに救いを求めたくなる四宮かぐや(基本世界)の気持ちも分からんでもないのである。

 

しかしである。

今回,「四宮かぐやについて」とサブタイトルに銘打たれたように,今回のお話は四宮かぐやとは何なのか,その本質がわかる回である。ここで明らかになったことは,

 

あくまで

 

先天的に存在するのは「氷のかぐや」である

 

ということである。

 

 

もともと存在し今もなお内包されている四宮かぐやのベースは「かぐや(氷)」。それが会長らとのかかわり合いにより,世の中には優しい人もいると知って後天的に形成されたのが「かぐや(アホ)」。双方が影響しあって外面に出てくるのが「四宮かぐや(基本世界)」というわけですね。なるほどー。

 

そんなかぐや(氷)さんに言わせてみれば,キッスとは相手からされるような慎ましい行為であり,乙女たるもの自ら積極的に求めていくものではない。むしろ相手からされる方が萌える。そんな人格間における性癖ギャップを示すくらい確固たる存在として,氷のかぐや様はベースに存在しているのであった。

 

 

だからこそである。

であるからこそ,後天的に形成されたかぐや(アホの子)の暴言が見過ごせなかったのである。「氷ちゃんは会長の事好きじゃないからそんなこと言えるのよ」とまでの能天気な台詞。それは余りにも無防備で琴線に触れる言葉であった。

 

 

冗談ではないのである

ここまでお前が育ったのはなぜか。氷の時代から幾年月,閉ざされた氷の世界を徐々に徐々に溶かしていき,後天的に形成された純粋会長ラブの塊であるところの「かぐや(アホの子)」 が生まれたのも,それが自分と融合して今の四宮かぐやが存在するのも,全部自分がいたからではないか。

 

氷のかぐや様が白銀御行という優しさに触れて変われたからこそ,今の自分が存在するのである。その自分が白銀御行を好きではないはずがないではないか。

 

一番最初に好きになったからこそ,なんとかして思いの通じ合った白銀御行と共にずっと過ごしたい。そのためにどうしたらよいか,圧倒的存在である父・四宮巌庵をなんとかやりすごして幸せをつかもうと獅子奮迅の努力をしようとしているのではないか。そんな気持ちでいるところにこの暴言,四宮かぐや(氷)には見過ごせなかったのである。

 

 

白銀御行が好き。

それは四宮かぐやの根源である,氷のかぐやからして好きだからこそ深く,重く,今の四宮かぐやの想いとして形成されているのであった。

 

今は心の奥底に封印してある氷のかぐやとしての存在。それは今なお人を見れば使えるか使えないかで判断してしまう,四宮の血脈を窺わせる部分からみても,「氷のかぐや」は依然四宮かぐやの根源としてそこにある。

 

漫画的表現になっていますけれど,この脳内戦を通じたやりとりはこれまで後天的に形成された人格を押しのけて本来の四宮かぐやが表に出てきたということである。

 

 

「氷のかぐや」はいなくなったのではなく,人格の奥底で眠っていただけであった。それが「自分の気持ちも汲んで欲しい」という思いから,後天的に形成されたアホの子を押しのけ,氷のかぐやと融合して表面に現れていた読者のよく知る「四宮かぐや」をも押しのけて出てきたということである。

 

なるほど。こうきたか。

どんな風に事を収集つけるのかと思いきや,ここで四宮かぐやの「根源」であるところの氷のかぐや様を表に出すわけか。これは面白い。

 

かぐや的にはこの難題を解決するためには,恋愛脳に爛れたアホの子かぐやでもなく,それと融合した四宮かぐやさんでもなく,物事に対して冷徹に,純粋に感情を配した論理的思考に基づいた氷のかぐや様で対処することを選んだと言える。必ずしも積極的選択ではなく,その現れ方はアホの子が衝動的にキスしたのと同様に,衝動的に後天的に形成されたアホの子を排除して登場してきたわけですけれど。

 

ウルトラロマンティックな告白を経て,大人のキッスを経て,初めてまともに会話できる相手がまさかの「氷のかぐや様」とは白銀御行にとっては青天の霹靂であろう。何がどうしてこうなった,といったところであろうか。

 

ふむ。

こうなってくると,次回あたりはなぜ四宮かぐや(氷)が白銀御行を好きになったのか,そのきっかけが描かれてきそうな感じですかね? 「1年生 夏」あたりがいよいよ描かれるのでしょうか。結局,それを描かないことには氷のかぐや様が白銀御行を好き,とする理由が読者に伝わりませんし。おすし。

 

 

 

と,ものすごく気になったところでまさかの休載である。

そっか...14巻の単行本作業ですね,わかります。

 

読者的にはここからどう収拾をつけていくのか非常に気になるところですが,それに関しては上手い落とし所が描かれそうである。

 

今回,「氷のかぐや」そのものが,白銀御行を好きになる最初の存在だったことが示されている以上,甦った四宮かぐや(氷)もまた白銀御行が好きなはずである。そして二人の間柄を「恋人」とするためには,言葉によらない思いの伝達だけではなく,「"好き"という言葉による伝達」が必要と示されているわけですが,その可能性はしっかりとそこ(氷のかぐや)にあるわけで。

 

それはある意味感情を排した氷のかぐやであれば,どこかでその思いを言葉にして白銀御行に伝えることもできましょう。その素因は氷のかぐやの中に内在する。それこそ氷のかぐやが今回表に出てきた原因でもあるわけですから。

 

 

とならば,今回の展開の落とし所は「氷のかぐや」がその思いを言葉に乗せ,その言葉を受けて白銀御行もまた自らの思いを返す。言葉を伴った確固たるつながりが生じた時,氷のかぐやは再び我々の知る「四宮かぐや」としての再形成し,白銀御行と恋人同士になるのでしょうね。まあ受け身のかぐや(氷)さんがそこに至るまでが大変そうですが。

 

そんな予感がしたところで,今回の感想はまる。

 

追記(2019/03/08)

きや さんから頂いたコメント,なかなか興味深い。以下,抜粋を引用します。

 

今回の話を読み原作8巻78話の体育倉庫の話を読んだのですが

かぐやがキスされる直前「今、目をつぶったらどうなるの?」と自問自答してるシーンがあるのですが

その台詞の色使いと、131話での氷かぐや様の発言をみると、すごい伏線だったのでは?と思ってしまいます

 


うわ,マジかよ!

思わず変な声が出そうになりましたね。この段階で,かぐや(氷)の設定が物語描写に反映されていたのか...。正直,身震えしそうなんですけれど...。気が付いたきやさん凄い。何よりこんなロングパスの伏線を張る赤坂先生が凄すぎる...!!! 

 

 

 

 

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*画像はヤングジャンプ2019年第14号『かぐや様は告らせたい』 131話 , 68話,『スナックバス江』80話 より引用しました。

画像引用は中止しました。