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『五等分の花嫁』 感想 『鬼滅の刃』感想

『かぐや様は告らせたい』 第142話 柏木渚は隠したい 感想

さてと。かぐや様 142話 の感想(かぐ活)です。

 

ついに結ばれた白銀御行と四宮かぐや。

いやはや文化祭からこっち,読者の方も怒涛のようなジェットコースター展開に目を回しっぱなしでしたからね。ウルトラロマンティックから普通のロマンティックへ。そんな美しい恋の奇跡を眺めたからには,当然「その後」が気になるってもんですよ。

 

さあ,冬休みデート,カモーン!

 

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あ,あれ...?

 

はい,終了!

 

ちょ,まて。

あれだけのことがあって冬休み中のスペシャルかぐやデートも四宮本家での大乱闘も無し...? 

 

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はれぇ?

 

と思ったら普通に出来上がっていた。というかラブラブカップだった!

 

フェイントかよ!

生徒会室に入り乱れるラブの嵐。これすなわちラブラッシュ!なり。つい先日までここで「いかにして相手に告白させるのか」という壮絶な血戦を行っていたとは思えない所業である。

 

なんんだこの...完全にメスと化した恍惚の表情の四宮さんの玉顔は。誰もいないことをいいことにスリスリするそのしぐさには,これまで存在していたタガが外れているとしか思えないのである。「誰か来たらどうする」というそのセリフは,完全に社内恋愛のそれじゃんかよ!

 

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ラブ・アフェアーの予感

 

なにこれ。

開幕早々,こんなくっ殺さんを読者に浴びせかけてくるとは赤坂先生も恐ろしい人ですね(褒めています)。生徒会室に漂う愛のオーラ,溢れ出る「ラブラッシュ!」はこのままでは「秀知院学園生徒会の漫画のためなら」に進化してしまう。誰か止めてー!

 

なんでしょう。水曜日から木曜日に変わったら,一瞬で切り替わるこのラブコメのテンション・ギャップがたまんないですね。いや全然本作には関係ないんですけれどね。

 

いきなり出来上がったラブラブカップルがいるかと思えば,片や泣いている子だっているんですよ!

 

関連記事(ではない)

ayumie.hatenablog.com

 

 

こんな気分で「五等分の花嫁」最新90話を読んでいたぼくの気分が一気にハイテンションになってしまう。そんな「かぐや様は告らせたい」は本当にすごい作品やで...。

あ,それはそれとして今週の「五等分の花嫁」もすごかったから良かったら後で感想を読んで(宣伝)。

 

 

 

 


 


 

柏木渚は食いつきたい

 

しかしまあアレですね。

いざ我が身を振り返ってみれば,想いが実って付き合い始めた頃は意味不明なくらいべったべたしていたような。私にもかつてそんな時代があった。いや今だって気分は現役だが(そんな話聞きたくありません!)

 

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普通,普通ー(そうか?)

 

そんな冗談はさておき,付き合い始めの頃の勢いって確かに怖いもの知らずなところはありますよね。「人に見られるかもしれない」とか関係なしにイチャイチャしてしまう。そういう意味では御行もかぐやもごく普通の仕様のカップであったということなのかもしれないなあ...。

 

結局のところ,四宮かぐやが求めているのは「普通の恋」であるわけだし,それを是として受け入れた白銀御行がいるわけでうし。おすし。

 

隙あればスリスリしようとしたり,思わず唇を求めてまた「新しいファーストキッス」をしようとしたり。いつ扉が開くかもわからない生徒会室で思わずいやらしい空気になっていってしまうのはやむを得ないというものです。それが普通ってもんですよ(な,なんだって!それは本当かーッ!キバヤシ!)

 

 

 

そんないちゃつく空間に,神っているオンナ・柏木渚が爽快出勤!

 

クリスマスにはロイヤルスイートルームで種付け(言い方~)したと思われる我らが邪神様。さすがは百戦錬磨の恋愛の神であります。つきあい初めのラブラブカップルのいちゃこらなんて,今更興味をもつわけもないですからね。

 

見てくださいよ,この平静さを。そう,余裕と言うやつです。神っている立場からすれば,この程度の出来事は児戯に等しい...

 

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柏木渚氏登場

 

 

 

て,はれぇ!

 

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はぁはぁ...

 

めっちゃ食いつくじゃん。

それはかつて自分が翼くんと通った道であります。道端のコンビニの前でいきなり奪われたファーストキッス,いつしか舌をれっとするキッスを経て40秒後には御神託の世界に飛び立ったあの柏木渚がめっちゃ食いついている。

 

まあ考えてみると恋愛相談を持ちかけてからこっち,かぐやちゃんと御行くんとのお付き合いも長いですからね。二人のじれったい恋路を眺めてきた身とすれば,感無量と行ったところでしょうか。

 

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ノリが良すぎる渚

 

ましてや片や四宮財閥の長女。片や学園内に並ぶものなしの孤高の天才という超大型カップルである。そりゃ食いつきもしますって!めっちゃノリノリやん。

 

というかね。

思考回路がそのまんま自分たちのお付き合いそのまんまでしょ。いくらラブラブカップルと化した白銀と四宮さんとはいえ,まさか生徒会室で事に及ぶなんてことはねぇ...。そこまで大胆じゃねぇでしょ...無いよね,赤坂先生(震え声)

 

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バ●サン(笑)

 

そんな暴走気味の邪神の妄想により,生徒会室は「神域」として封じられることに相成るわけであります。御札が「バ●サン」だけれど。てか,「立入禁止」が「立入禁」になっているのめっさ気になるー(若葉)。なんだろうこれ,虹村億泰がザ・ハンドで削ったんでしょうか。

 

というわけでここから先はまた別のお話。

 

伊井野ミコは甘えたい

さて生徒会室を封印した柏木邪神の次なるエンカウントは,伊井野☓石上ペア。って...

 

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ええ...? (困惑)

 

何があったーーーーーーー!!

 

あれれー。おかしいぞ〜(名探偵ピ●チュウ)

確か二人はつばめ先輩のクリパに出かけていって。つばめ先輩と石上は楽しそうにホームバーでソフトドリンクなんか作っていたし,そんな二人をつまんなそうに眺めている伊井野さんって感じでしたけれど。

 

一体全体なにがどうすればこうなった...?

 

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容疑者Iの献身

 

ひっ...!

 

とりあえず,今回は全く状況がわからないまま意味深に二人の会話があっただけなんでなんとも言えないんですけれど。とりあえず発言から言えることは

 

  • ミコちゃんの右腕は「石上が折った」
  • 折ったことは事実だが,それは「悪い偶然」が重なった結果である
  • 本来責任を負うようなものではないが,道義的には責任を負わざるを得ない
  • 故に石上はミコに逆らえない

 

てな感じ?ていうかね...

 

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なにこの空間...?

 

何その思わせぶりな表情? ミコちゃんは頬染めているし。石上は汗ダラダラで同じく頬染めながら俯いているし。へ...何お前ら...間違えて事故チューでもしちゃったのか...?  上杉風太郎みたいにー!

 

しかしまあ,あの顔を合わせればいがみ合っていたあの二人がなあ...。

 

何かと上から目線(伊井野ミコ談)だった石上が完全沈黙ですよ。そりゃ骨折させたとあらばやむを得ないのでしょうけれど,ここまでやられたい放題になる...?

 

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どうした,伊井野!?

 

ていうか,伊井野さん,石上にお弁当を「あーん」で食べさせてもらうことに躊躇しないの...? 確か大仏さんと会長の「二人を仲良くさせる作戦」では曲芸みたいなポーズで抱っこしたり,お互いの口にねじ込むようにあーんしたりしていたのに...。え,それってミコ的にはありなんだ...。ふ,ふーん...

 

そんな空気を柏木邪神のラブセンサーも感じ取ったようで。石上がつばめ先輩を想っていることは間違いない以上,急にこんな風になるのはどういうことだ...? 

 

  • 意味深な子安つばめ先輩の少し不機嫌そうな表情と。
  • 居たたまれない空気で伊井野さんにあーんをする石上と。
  • そんな親友・優くんをみつけて再びオンドゥルルラギッタンディスカーな状態となった四条眞紀さんと。

 

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どうして...?

 

一体全体どうしてこうなった。

すべてがFになるその瞬間を暴くべく,時間は少し前後しながら回想形式でお送りするそれぞれの冬休み。エントリーナンバー1番は石上優のお話。

 

 

なんだこれ。おらワックワクしてきたぞ!

いよいよ「ミコ☓石上」のターンかよ!...てなところで12/24はクリパ6時間前,再び懐かしのかぐや(氷)さん登場。

 

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かぐや,暗闘

 

へぇ...。自分のことだけでもいっぱいいっぱいだっただろうに,「弟(ではない)」を気にかける余裕があったのか...。なんとも見えてこないのであるが,そいつは次週のお楽しみ。というわけで今回の感想はひとまずまる。 

 

 

余談

NEW GAME編て,それぞれの人間関係が一変してこれまでとはちょっと違う新しい物語に突入したってことなんでしょうかね。冬休み前後であまりにも変化が大きすぎるし。

 

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登場人物全ておかしい(誉めてる)

 

ねえ。

あんなに「好き」ということに躊躇していたとは思えないくらいバカップルぶりを見せている白銀・四宮コンビといい。伊井野さんの謎の距離感といい。めっさ気になるーのである。

 

 

というわけで打ち漏らしていた藤原☓早坂コンビの話を拾っておこう。唐突に始まる「キス」案件がとりま何事〜?である。本当にお前ら,一体全体何がどうしてこうなった。

 

ははーん。なるほど。

 

これまで「姉」の立場でかぐやにマウントを取ってきたハーサカこと早坂愛さん。その知識偏重のモンスター処女ぶりは同じくモンスター童貞であった白銀御行を彷彿させますが,この度・主であるところの四宮かぐやが先手をとったことにより,世界は一変。まさに生き地獄となったわけであります。

 

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ハァハァ...敗北者...?

 

 

くっそっ...!

ここまでくるといっそ清々しい気持ちになってきますね。これまでめっちゃマウントとってかぐやをからかってきたツケが回っております。そ,そう...24時間マウント取り続けられているの...そりゃこの世の地獄だわ。付き人だけに逃れることのできない永久機関矢車の兄貴もびっくりな地獄である。

 

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きっかけ

 

そんな焦りからか,なぜか藤原書紀とタピオカ屋でキス談義...

へ,へえ。その状況に至るまでがそもそも興味深いですが,それにしたって「一度キスしてみたい」という話から男は嫌だから藤原書紀で...という流れがなんともおかしい。大丈夫か早坂。頭沸いているんじゃないのか...?

 

所詮,早坂愛は時代の敗北者じゃけぇ...!

 

思わず赤犬さんも追い打ちをかけてしまいますね。どんだけ焦っているんだよって話である。

 

いくら繰り返される無限ファーストキッス話があるとはいえ,書紀ちゃんとキッスしてもいいという結論に至ること自体おかしいでしょ...。なんなのこれ。お前ら「新世界編」に入った途端,人が変わったようになっているんですけれど。面白すぎる。

 

しかしその流れからキッス話を振られて平然と「早坂さんならいけます」「藤原さんにキスしてみたくなる気持ちも分かる」からーのこれ

 

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怖い...怖い...!

 

慌てて脱兎のごとく逃げ去る早坂☓藤原ペアが初々しいですね。ま,そりゃそうだわ。そこまで言われたらなんか意味出てきますし。おすし。

 

つまり結論を申し上げますと,とっくの昔に新世界に入ってすべてを知り尽くした四皇・柏木渚こそ現時点での最強キャラ,ということになりますでしょうか。

  

末はビッグマムかカイドウか。柏木邪神の恐ろしさが際立った142話でした。再度まる。

 

 

 

ハァハァ...敗北者?

www.youtube.com

 

 

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コミックス

 


*画像はヤングジャンプ2019年第28号『かぐや様は告らせたい』 141話 ,140話より引用しました。