現実逃避

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「かぐや様は告らせたい」の感想を書いている漫画感想ブログ

『かぐや様は告らせたい』 第151話 四条眞妃は悟りたい 感想 : インドで眞妃も考えた

さてと。かぐや様 151話 の感想(かぐ活)です。

 

既報のとおり映画「かぐや様は告らせたい」を観てきました。とにかく藤原千花役の浅川さんが素晴らしかったです。映画館ではそこかしこから笑いがこぼれまくっていました。原作ファンの方も興味がある方は是非。

 

感想はこちら。
ayumie.hatenablog.com

 

 

 

 

インドで眞妃も考えた

 

というわけで今回はインド回です。

「かぐや様史上最大の取材費」をかけ,渾身の取材を行った超大作・インド編の開幕である。

 

 

前回予告より

 

次号,先週の作者インド取材による休載の成果が!?

 

 

一体全体どんな話になるのかなと。

先日ヤマカムの山田さんと語らった時は「修学旅行の行き先がインドとか」とかそんなトークを交わしたのですが,皆目見当もつかずに迎えた木曜日。その真相は,なるほど...われらがアイドル・至高の癒しキャラ四条眞妃さんじゃったか...。ハーサカ,来なかったね...。

 

 

なるほど。

そういえば,四条さんはつばめ先輩のパーティーに来なかったもんな。そもそも呼ばれていない可能性もありますし,エリカとかれんは何をやっていたんだろうという点も気になりますが...。あの二人は公園の物陰で会長たちを見ていたかもしれない(ストーカーか)。

 

ま,クリスマスパーティーに出向いたところで石上とつばめ先輩のいちゃいちゃを見るだけですし,その後は伊井野さんに石上を持ち帰りされちゃいますしね(違)。どの道四条さんに幸せはなかった(酷)

 

 

というわけでインドまで傷心旅行ならぬ「悟り旅行」にでかけた四条さん。悟り旅行といえば響きが良いですが,問題は時期である。クリスマスに弟とインド悟り旅行...。いったいどんな業を背負うとこんな哀しいクリスマスを迎えることができるんだろう。

 

だが,それこそが四条眞妃ちゃんの真の目的。

俗世の煩わしい雑念から解放され  涅槃を目指すため,悟りを開くためにはインドに来るしかなかった。そういうわけです(そうかー?)

 

 

まあある意味ピュアと言えばピュアと言える。

それほど接触の機会があったとは思えない田沼翼くんにこれだけ一途に想い続けることは,もしかすると「真実の愛」だったのかしら。あると信じれば存在するという,「真実の愛」(前回の感想参照)。

 

そこまで愛する人が壁ダァン!とかいう「訳の分からない告白」によって友達が告られ,そのままお付き合いの後に神っているんですもの。本当...どうしてこうなちゃったんだろうね...と後悔しても後悔しきれないほどの業の深さである。

 

そんな深く傷つき濁り切った心を癒すためにインドで悟りを開く。いやもう,これはインドに行くしかないでしょ! あの,インドの牛さんの穏やかな目を見つめながら心の清らかさと安定を取り戻すしかないじゃありませんか。

 

 

 

四条眞妃の終末インド旅行

という訳でさっそくインド人ガイドのシンさんに導かれて悟りを開きに行く四条さんであります。って緩! ゆるキャンならぬ「ゆるインド」かよ!

 

「悟りを開きたい」という意思に対してガイドが付くという段階でそもそも「バカな!」なわけですが,ガイドのシンさんが「任せテ」て即答しているあたりでそういうノリでインドを訪れる人が多いことを窺わせますね...。

いや知らんけれど。気のせいかインドに勝手な期待を抱いている層って少なからずいるような気がするのですがいかがでしょうか。

 

そんな自称「悟りを開くため」にやってきたインドですが,実質観光旅行です。ま,わかる。なんちゃって悟りを開きたいという観光客に対して少しそれっぽい体験をしてもらって,あとは観光を楽しんでもらって,お金落とさせて気持ちよく帰ってもらう。さもありなんである。

 

 

ちなみに日本で食べられるインド料理の大半はネパールから来たビジネスマンが経営していて,日本人がインド料理と思っているようなメニューを出していると聞きます。インドじゃナンは買うもので自宅じゃ焼かないし,カレーもインドの北と南で全然違うとか。眞妃ちゃんが食べたカレーは本当にインド人の経営だったのか,気になります。

 

そしてタージ・マハル,アグラ城,モスクと主要な観光地巡りをして,その後は母なる河ガンジス川をキャンセルして五つ星ホテルでヨガ体験,ショッピング,蜂蜜エステ...

 

(追記)アーユルヴェーダオイルだそうです。コメントありがとうございます。

 

 

って観光やん!

インドで眞妃は何を考えた。真実の愛を一瞬だけ考えてあとは俗世まみれやんけ!(謎弁)

 

なんでしょう...この全編通じて漂うお話の緩さは...。というかそもそも背景のコマ!これ写真を取り込んでトレースしているようにしか見えないんだけれど。フォトショ大活躍やな...(適当に言っている)。

 

仕方が無いのです。

そもそも四条さんが翼君を好きになったのもよく分からない「ふわっとしたもの」だったし。翼君が柏木さんに好かれていると勘違いしたのもチョコボール3個貰ったというしょうもないものだったし。

それに対してたまたま相談した相手がモンスター童貞の会長で,頓珍漢な分析と解決策を与えた結果,「ふわっとしたまま」二人は付き合うことになってしまったという... 

 

なんだろう。

四条眞妃さんのこの恋に関して言えば,最初から最後まで緩くてふわっとしているんですよ。柏木さんが四条さんが欲しがるものを横からいつも持って行ってしまうように,四条さんもまた柏木さんに捕られたものに未練を抱いているだけんじゃないかしらん。

 

そんな「恋の答え」なんてあるのだろうか(いや無い=反語

遠くインドの空の下,悟りを開くように他のカップルに想いを馳せる。自分だけがうまくいっていないわけじゃない。そんなの一握りの人だけが得られし幸運...

 

そんな四条さんが思い描いたカポーたちがこちらになります。

 

 

 

 




 


  

ちくしょう。

一体四条さんがどんな業を背負ってここまで酷い目にあわなければならないのか。これで帰国してしばらくしたら妊娠発覚(D)とか悲惨すぎるでしょう(決めつけ)。

 

 

まいっか。

もともと緩い恋だし。諦めに来た割には諦めきれてないし。四条さんもインドで日本を悟ることができたし(?)。

 

もはや柏木邪神に止めを刺してもらうしか,四条さんは成仏も供養もできないのだろうなあ...。そんな帰国後の眞妃ちゃんに訪れる悲劇にひとしきり涙して,とりあえずまる。

 

四条帝は守りたい

そんな緩々のインド悟り旅行ならぬ「ゆるインド」紀行にお付き合いしてあげる弟君が優しい...。

 

クリスマスの日に,自分だって楽しみたいだろうに双子の姉を心配して海外旅行についていってあげることもさることながら,能天気な姉の言動に逐一ツッコミを入れてあげるその様には愛情を感じますね...。

 

 

姉弟ならではの遠慮のないツッコミの中にがある。

付き添いでやってきたインドなのに,観光ガイドさんに質問したりツッコミを入れたり...。優しい。

 

割と「かぐや様」は家族関係に一物ある場合があるんですけれど,こうしてみると四条家はなかなか人の心が通った家庭のようである。だからこそ四宮家の分家に甘んじているのかもしれないけれど。四条さん,恋愛がらみの愛はどこにも無いけれど,家族愛は確かにそこにあるじゃん。良かったね。

 

 

ってそんな弟君の名前は「四条帝」。

え,四条帝!?

 

 

 

かねてから推測はされていましたが,やっぱり眞妃ちゃんの双子の弟が四条帝だったのか...。て,あれ。なんか変だな。

 

 

四条帝といえば白銀会長が勉強でまだ勝っていない唯一の上位者である。一方で会長はこうも言っていた。「同学年ではトップ」と。でも四条帝は眞妃ちゃんの「双子の」弟だから,会長と同学年じゃんね。どういうことだろ。

 

まず確実なのは四条帝は秀知院学園には「いない」ってことだよね。全国模試では会長より上。でも白銀御行は秀知院学園で1位を取り続けている。そこから導かれる結論は「四条帝は別の学校にいる」ということであります。

 

あとは同学年でトップ,というのをどう処理するかですけれど,あくまで「秀知院学園の中に限った話」だったのか,四条帝は何らかの理由で学年が違うのか。例えば健康上の理由で一学年遅れていたとか?(運動部っぽいですけれど)。例えば飛び級で1学年上にいるとか? そういうの?

 

この辺のはいずれ明らかになるのでしょうね。

あともう一つ気になったのは,四条帝のその「知力」である。胡坐の一件で見当違いなことを言っていたわけですが,さて,「全国模試1位」の秀才にもかかわらずこれはどういうことなんだろうな。

 

 

今回の四条帝くんの描き方からしても,割と柔和で,人を思いやれる,そんな印象を受けました。なんていえばいいのかな,四宮家特有の才走った感じではなくて,むしろ白銀会長に似ていると思ったんだよね。

 

どうなんだろ。

四宮の分家という立場もあり,才覚と性格の柔和さで四宮家より下に位置付けられているのであれば,四条帝もまた元からの天才ではなく「努力の努力」をしているタイプってことはないかしら。

 

四条帝もまた白銀御行をライバル視して勉学に一生懸命励んでいるとか?(いや,運動部...)。うーん,どうなんだろ。努力の努力の人で,知らないことは知らないけれど,勉強すればとことん極める...という会長タイプに見えるんだけれどなあ。

 

いずれ四条帝が会長と絡むときも来るでしょうし,かぐやとも関わる時がくるでしょう。その時,「似たようなタイプ」ってのは割と面白い要素になりそうな気がするんですけれどね。

 

などと妄想してみたり。再度まる

 

おまけ 

お遊び調査です。よろしければ。

 
 

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コミックス

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 15 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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かぐや様は告らせたい 16 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

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*画像はヤングジャンプ2019年第41号『かぐや様は告らせたい』 151話 ,150話より引用しました。

画像引用は中止しました。