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『かぐや様は告らせたい』第164話 伊井野ミコは愛せない③ 感想 : 私たち,もしかして,惹かれあっている!?

さてと。 かぐや様は告らせたい 164話 の感想(かぐ活)です。

 

謹賀新年!

いまさらですが明けましておめでとうございます。「かぐや様は告らせたい」の年初一発目ということでご挨拶ば,というわけで四宮かぐやさんも艶姿でYJでお出迎えです。

  

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かぐや様,年頭のあいさつ

 

4月からはアニメ第2期もスタートということで,なんとアニメ第1期が再放送中です。ここまで乗り切れなかった人もいまなら容易にかぐや様の世界に入り込むことができる。BS11で観れるからみんなにお勧め。

...って,このブログを見に来ている人は多分カグラー(表現方法が古!)なので,未読者への導入として布教用に...てのが正しいのかもしれない。

 

 

第2期からはみんな大好き伊井野ミコちゃんらも登場。

今回はそんな伊井野ミコさんのお話であります。

 

【おまけ】

 

 

 

宣伝上手の伊井野さん 

 

冒頭,石上との対峙にぼやく藤原千花に慢心を感じますね...。「正直もう見飽きた」「展開がワンパターン」...その通り!

だがそこがいいんじゃないか(広瀬康一)と思えるようになってくるから不思議。今回のサブタイトルは「伊井野ミコは愛せない③」なわけですけれど,これで伊井野さんが「愛せる」ようになったら,もうこんなシーン観られないんだぜ...。

  

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To Loveる

 

そんなToLoveるの原因はというと,いつものミドジャン...ではなかった!。ミドジャンラブ!ですよ。パンチラ一つも出てこないラブコメの超王道ラブコメ版が掲載されているという...ってそのまんまヤングジャンプラブ!ですね。宣伝上手の伊井野さんである。

 

というか,この伊井野さんミドジャンラブ掴む時(下のコマ)に思いっきり両手使っているし。こいつは単行本修正案件待ったなし...ですかね。ほさすがに右手吊った状態でこれは苦しい(笑) 

 

あとコメントで指摘されて気が付いたのですが,「伊井野ミコは愛せない③」は148話(コミック16巻158話)で使っているので,正確には④なんでしょうね。赤坂先生も編集さんもお疲れなのかも。どうぞご自愛ください。 

 

(参考資料)

パンチラ一つ出てこないラブコメ「かぐや様は告らせたい超王道ラブコメ版が掲載されている「ヤングジャンプラブ」

 

週刊ヤングジャンプ増刊 ヤングジャンプラブ

 

 

 

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藤原千花はおだてたい

毎度毎度の年中行事にも飽きたのか。めずらしく藤原書記が天敵・石上に対して塩を送っていた。

  

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藤原メソッド

 

藤原メソッド!!

 

 

大仏こばちと双璧をなす伊井野ミコの操縦士,藤原千花。

方や大仏こばちが「リバウンド走法」ともいうべきミコちゃんの天邪鬼な反応を誘導する手法で操縦するとすれば,藤原千花のそれはより単純な「ほめ殺し」により操縦する方法である。豚もおだてりゃ木に登るってやつ

 

単純で,ワンパターンと言えば藤原書記も大して変わらないのですが,こちらの効果は絶大である。褒める→上機嫌になる→チョロくなる,の伊井野三段活用を何度目にしてきたことか。

 

 

しかしである。石上の懸念は分からないでもなく。

この操縦法は基本的に「ある程度の好感度」が存在している方がこうかはばつぐんだ!であることは事実である。石上主観において忌避されている自分が使えないと思うのは無理からぬことである。

  

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石上のレスポンス

 

ふふん。

この短いやり取り,良いねー

 

なんのかんので石上は「いいやつ」である。伊井野ミコに対しても利害対立があるからこそ対峙することがあるものの,石上は伊井野さんのことを嫌ってないからね。というかむしろ人間として肯定的に評価しているし,加点方式でミコちゃんを見れる公正さがある。

 

だからこうやって伊井野さんを軽んじられれば,「馬鹿にしすぎないでください」とするりと言える優しさがあるんだよなあ。本当にいい所がたくさんある男やで,石上は。

 

 

そしてそんな石上のレスポンスにこの表情の藤原千花である。

ふ,藤原ッ!?

 

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藤原...お前,分かっているのか...?




お,お前...気づいているのか?

伊井野ミコが石上優に対する好感度がグングン上昇して最早惚れる寸前であることを...? 伊達にラブ探偵は名乗っちゃいなかったか。これは意外ッ!という感じもしますが,よくよく考えてみるとさもありなんである。

 

僕のフォロワーさんたちが呟いていたんことなんですが,かぐやや御行,ミコや石上らの関係性がどんどん変わっていっても,藤原さんの立ち位置だけは「変わっていない」。このキャラが作品の基準点のようになることで,他が相対的に変わっていく様子が際立つわけです。

 

そんな「かぐや様は告らせたい」の作品の中で立ち位置が変わらないもう一つの主要プレーヤーがいる。それは「読者」である。読者は作品の枠外から客観的に作品世界を俯瞰できる。だから伊井野ミコと石上優の変化を明確に感じ取ることができるわけです。

 

同じように藤原千花も基準点から周囲の変化を(作中主観的にですが)"客観視"できるキャラなんですよね。厳密には違うけれど,読者のポジションに近い。なるほど...藤原千花の謎の共感性は読者視点的だったからなのか...。

 

 

伊井野ミコを褒めたい

で。翌日

 

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思わず出る本音

 

賢明なる「かぐや様」読者の皆さんはこの「入り」を見ただけで思い出しますよね。そう,第93話「白銀御行は取り持ちたい」(コミックス10巻・103話)のアレですよ。

 

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宿命の対決(第93話・コミックス11巻・103話より)

 

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あの絶望的に険悪な伊井野・石上ペアをなんとか仲良くさせようと会長が取り持って,さんざん辛酸舐めさせられた挙句最後は大仏さんの「天邪鬼操法」で無理やりまとめたのでした。

 

ついでに言えば,先日の会長とミコのやり取りの導入にも似ている。先々の展開はだいぶ違うけれどね。

 

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そんな天敵・伊井野ミコと二人きりという境遇に思わず怯える石上優。

 

まあ,分からなくもない。この二人の関係,ぶっちゃけ伊井野さん側のガードが高いかったからね。93話感想を読めばわかりますが,石上のやることなすこと全否定ですし,生理レベルで拒否ですもん。別に好意もなにも抱いていない女子とはいえ,異性からそこまで嫌われればトラウマにもなるわな。

 

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トラウマの過去(第93話より)

 

だが例の伊井野ミコ骨折事件を境に変わりつつある二人の関係を,石上優はまだ気づいていないのであった。あの日見た伊井野ミコの表情を石上はまだ知らない。

一見いつものとおりの「雑徭」なわけですが,何気ない一言が伊井野ミコの態度の変化を促したのであった。

 

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何気ない一言

 

ほ...ほう...。

 

「お前が(字が)綺麗すぎるだけ」

「形綺麗」

「几帳面」

「可愛い字」

  

石上はただ思ったことを思ったまま何も考えずに口走っているだけである。だが,これが伊井野ミコの琴線に触れたのであった! なにこれ。チョロッ!

 

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チョロい!

 

まさかの伊井野ミコの柔軟な姿勢に逆に狼狽する石上優である。まあ,これまでのレスポンスを考えればなあ...。まさかの「返報性の原理」により,まるで人が変わったような反応である。いやさ藤原メソッドを見てきたからその手法は知っている。でもなんで自分が通じるのかが分からない。なんででしょうねー(ニヤニヤ

 

藤原書記も気づいていたように,ミコちゃんの石上に対する感情は大きく変化しているにもかかわらず,石上の方は「責任と責務」に則って伊井野さんのお世話をしていただけだからね。当事者だからこそ気づかない事実である。

 

  

石上優は褒めたい

 

伊井野さんの意外な反応に戸惑いを隠さない石上なわけですが,せっかくなので調子に乗っていろいろ褒めてみることにした。「何が何だか分からないがくらぇ!」って奴ですよ(違う)

  

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伊井野ミコ,チョロすぎる問題

ほっへぇ...。

これだって今までだったら「何突然!キモ! それセクハラだから。あんたにそんな目で髪を見られただけで死にたくなる」とかいう反応が条件反射の右ストレートで返ってきそうなものなのに。この段階で石上,気づけよーって感じですけれど,この温和な反応はそのまんま石上優に対する心情変化の表れである。

 

 

かつて四宮かぐやが会長と対立していた時のように,相手に好意を抱いていなければ言葉のジャックナイフのような四宮流喧嘩術で対処されるのに,なまじ好意を抱いた後は一瞬で感情が逆転するアホの子かぐやになる。そんな四宮現象とでもいうべき事態がいま伊井野ミコに起きているという訳なのね...。

 

ノートに水をこぼしても怒らないし。思わず照れくさいから鼻の頭を掻く代わりにジュースを買いに行くだけではなく,石上にコーヒー牛乳おごってくれたり。挙句の果てにはゲームまで認可。え,認可しちゃうの?いいの?

  

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ミコちゃんの正義とは...?

 

流石に石上さんちょいとお痛が過ぎるんじゃないですか...という読者のツッコミもスルーしてのまさかのオケマル水産(死語)である。石上の心の叫びはそのまま読者の叫び。え,これ本当に伊井野ミコ?偽物じゃないの!? ってなりますよね。伊井野ミコの正義とは

 

まあこの辺は等身大の女子高生らしい「正義」らしくって,伊井野さんの限界というか人間らしさが出ているわけですけれどね。結局伊井野さんは正義ファミリーに生まれた法曹家でもなんでもない,自己流正義マンである。その尺度は法治ではなく,自らが持つ正義の矜持に他ならない。

だから恋心や感情一つでぶれっぶれにブレてしまう。そんなところも四宮かぐやにちょっと似ている。さすがは「裏ヒロイン」である。

 

だけど重要なのはそこじゃないよ。

重要なのは,伊井野ミコが石上優の「良いところ」を認められるようになったように,石上優もまた伊井野ミコの「良いところ」に気づけたことだよ。

  

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守りたい。この笑顔。

 

  • 同じオタク気質と言えども方向性が違うようで,実は被っているところがあって。そんな共通の趣味がある人間なんだなってこととか。
  • いつもキバっていくぜッ!なガードを下げて,素の姿で応援する姿がいつもと違って見えたこととか。
  • ゲームをクリアして思わず無邪気に「やったね石上!」と微笑んだ顔がとっても良かったりとか。

  

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なんて顔してやがる...! 伊井野ォォォッ!!

 

とかとか。とか。

思わず口に出してしまった素の本音。伊井野ミコがガードを下ろして素の姿を見せてくれれば,石上優もまた素直に伊井野さんの良いところを褒めて見せる。

 

 

ちょ!まて!

駄目だこんなの。伊井野ミコじゃないけれど,読んでいるこっちが悶え死ぬ。キャー!キャー!って唯我成幸ばりに叫びながら布団でごろごろしてしまうんよ。

  

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本当に青い春です。本当にありがとうございます。

 

駄目なんだよ...オッサン世代になるとこんな素の男女のコミュニケーションによる青い春なんて直視できないくらい眩しいんですよ。それもこれまでいがみ合ってきた男女だからこその猶更感ですよ。

 

伊井野ミコは愛せない

そんな石上の巣の誉め言葉を聴いて,思わず伊井野さんがとってしまった反応がこちらになります。

  

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とりあえずツン...からーの...

 

 

 

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舞い上がっちゃってますね,私!

 

あっという間にいつもの伊井野ミコに逆戻り...かと思いきや,そんなことは無かった!伊井野さん,めっちゃ舞い上がっているやんけ。

 

伊井野ミコを「裏ヒロイン」,石上優を「裏主人公」と位置付ける本作,いまわれわれが目の当たりにしている二人の姿はまんまかつての四宮かぐやと白銀御行である。

御行がかぐやに一目ぼれすることによって始まった対かぐや接近戦。策はハマりライバル視されることになったものの,敵対的コミュニケーションを繰り返す。そのうちにかぐやは白銀の優しさ,裏の無さを知り,かぐやもまた御行に恋をしていく。

 

 

一方の石上と伊井野さんも,取り締まられる側・取り締まる側という敵対的コミュニケーションをとってきたものの,ここまでの二人の過ごしてきた過程の中で「相手の良いところ」を見出すようになった。そうして相手の良いところを,素直に伝えて褒めることができるようになった。いま,石上と伊井野さんはかぐや達が過ごしてきたプロセスの直前,お互いがお互いを認め合う直前まで至っている

 

まあ違いはある。

石上優は伊井野ミコのいい所を「認めて」「伝えた」けれどもミコに惚れているわけではない。ここが最初からかぐやに惚れていた白銀と石上の違いである。

 

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石上と伊井野さんの思惑の違い(第152話より)

 

そして伊井野ミコもまた四宮かぐやと少し違う。

思うに,伊井野さんは寂しい家庭,厳しい周囲の眼,それらを跳ねのけるための鉄壁のガードとしての正義マンとしての顔,そういったものでガッチガチにガードしているわけ。なぜならそんな伊井野さんを認めてくれる人はあまりいないから。言い換えれば,伊井野ミコがもとめているのは「愛」というよりも承認欲求に近い。

 

石上に優しくしてほしい。伊井野さんにとって石上から認められること=優しくされたということなんだね...。ある種の承認欲求が満たされた状態と言える。むろん,そっと頬を染めるその表情からはそれがほとんど「恋」に転化しているのは間違いないし,ぶっちゃけ半落ち状態であることに違いないでしょうけれど。

 

こうしてみると「伊井野ミコは愛せない」ってサブタイトルは意味深であるわなー。直接的に受け止めると「まだ愛していない」という恋愛未満の状態を表しているように見える。一方で,石上の気持ちはつばめ先輩を向いている以上,「愛したくても愛せない」という風にも見える。

 

 

もうちょっとで恋の自覚におちてしまいそうな伊井野さんですけれど,果たして受験まっしぐらのつばめ先輩不在の間に石上との関係を進めることができるのでしょうか。そうした二人の関係の変化を感じ取った子安先輩はどんな風に石上を思うのでしょうか。

 

なんだかニヤリングの嵐ですっとぼけそうですけれど,裏では割と重い恋の駆け引き・恋愛進行になっているのだなー...とか思ったり。まる。

 

余談

それにしても藤原千花には笑った!

  

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藤原ー!うしろー!

伊井野さん操縦法を滔々と本人の前で語るやつ,所謂あるあるの一つのようにも感じる。時々いるじゃないですか,悪口というほどでもないんだけれど,調子乗って人のことをペラペラしゃべっていたら当の本人に聞かれてしまっていたとか。

 

悪口ではないけれど,その表情に浮かぶ小馬鹿にした態度は否めない。オンドゥルルラギッタンディスカー! な気分の伊井野ミコに迫られて万事休すである。これ,いつもの石上ポジじゃん。

 

しかしまあ,こんな小学生でも通用しないような言い訳が通じてしまうあたり,伊井野ミコの確証バイアスぶりもどうなんだろうと思う。こんなダメ人間にちょっろ!とこぶしを突き上げられるあたり,伊井野ミコの行く末が心配である。君,絶対に検察とか裁判官は向いてないよ。

 

 

最後。

石上視点だと,伊井野さんの最後の反応は「いつもの伊井野ミコ」なんだよなあ。これ,石上ポイント的にはどうなんだろ。いい雰囲気でやってきて,最後に本心から褒めてあげたのに「意味わかんないキモイ」でぶった切られる。

  

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石上優は最後をどう受け止めたのか

 

これ,石上視点では「ああ,やっぱり伊井野とは相いれないのかな」という風に働きませんかね。ちょっと気になった。もとより石上はつばめ先輩ラブなわけで,こういう地道なポイントが積み上げられて行かないと,伊井野さんの恋路はますます厳しそうな気もしますね。かといって,追いかける伊井野さんというのもなんか違うような気もしますが。

 

いつの日か,一生懸命ツンをしながら石上を落とそうとする伊井野ミコの恋愛頭脳戦もみられるのでしょうか。そんな未来があるのかもわからないけれど,先々期待である。

というわけで再度まる。

 


(追記)2020/01/01 0:41

 

TwitterのTLで呟かれていたのですが,伊井野さんが石上の字をみて「ステラの人=石上」と気づくのではないかと話題になっていました。

 

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石上の字

 

あー。

その可能性は検討しなかったな。いかにもありそうですけれど。

 

いや,日ごろ生徒会で「会計」「会計監査」という役回りなので,石上の字なんてさんざん見ているだろうという先入観があったんだよね。考えてみれば石上はPCでデータ処理派だから,そのやりとりはデータかもしれないね。

 

そうなるとご指摘の通り,伊井野さんが石上の字を見て,,,みたいなトリガーになってもおかしくないかもしれない。なるほどねー,と思いました。

  

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最新コミックスなど

 

週刊ヤングジャンプ増刊 ヤングジャンプラブ

 
かぐや様は告らせたい 16 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

かぐや様は告らせたい 16 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

 

 


*画像はヤングジャンプラブ『かぐや様は告らせたい』164話,152話,93話より引用しました。