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「かぐや様は告らせたい」の感想を書いている漫画感想ブログ

『かぐや様は告らせたい』 第86話 かぐや様は食べさせたい 感想

さてと。それでは『週刊ヤングジャンプ2018年第10号』かぐや様は告らせたい」第86話 かぐや様は食べさせたい の感想(かぐ活)です。


リアルでは立春だというのに,かぐや様の世界ではまだ馬肥ゆる食欲の秋とか。マンガでは良くあることですけれど,季節感がないのはラブコメのお約束なんですかねえ。ニセコイ然り,ぼく勉しかり...。暦どおりに話しを進めちゃったら巻数稼げませんからね!


冗談はさておき,今週のかぐや様もコメディモードでお送りしております。前回がディケイドなら今回は電王。生徒会ガチンコチャーハン対決の開幕であります。

 






ふむ。
まあサブタイトルこそ「かぐや様は食べさせたい」ですけれど,実際のところガチンコなのは会長と石上会計であってね。そんな二人の争いに乗じてラブをコメらせようとして案の定失敗するかぐや様がお可愛かったです。

ま,四宮さんも知ってのとおり藤原さんを思い通り動かそうというのは無理なので,その段階で詰んでいたわけですけれども,今回は伊井野さんも加わっていましたからね。「怒りからデレ」を誘導するのに長けた伊井野さんですから,四宮さんを篭絡するのも詮無いことだったりする。

さてと。それでは『週刊ヤングジャンプ2018年第10号』かぐや様は告らせたい」第86話 かぐや様は食べさせたい の感想(かぐ活)です。


リアルでは立春だというのに,かぐや様の世界ではまだ馬肥ゆる食欲の秋とか。マンガでは良くあることですけれど,季節感がないのはラブコメのお約束なんですかねえ。ニセコイ然り,ぼく勉しかり...。暦どおりに話しを進めちゃったら巻数稼げませんからね!


冗談はさておき,今週のかぐや様もコメディモードでお送りしております。前回がディケイドなら今回は電王。生徒会ガチンコチャーハン対決の開幕であります。


時間の波をつかまえて




ふむ。
まあサブタイトルこそ「かぐや様は食べさせたい」ですけれど,実際のところガチンコなのは会長と石上会計であってね。そんな二人の争いに乗じてラブをコメらせようとして案の定失敗するかぐや様がお可愛かったです。

ま,四宮さんも知ってのとおり藤原さんを思い通り動かそうというのは無理なので,その段階で詰んでいたわけですけれども,今回は伊井野さんも加わっていましたからね。「怒りからデレ」を誘導するのに長けた伊井野さんですから,四宮さんを篭絡するのも詮無いことだったりする。






伊井野さんは「素」の状態なのに,四宮さんは勝手にテンパって,勝手に怒り出して,勝手にデレる。なんのかんので四宮さんは伊井野さんに不戦敗続きなんですよねえ...。会長選挙戦だって実質的に白銀の力によるところが大きかったし。

ある種の天敵というか,かぐや様の攻撃力を無想転生のごとくかわしきる「相性」があるのかもしれんな。


ちょろい!




いやしかし,かぐや様といい伊井野さんといいツンしてみるものの,美味しかった事実を否定することもできず敬愛する藤原会計にそれを伝える(そしてすぐにばらされる)。

この照れ顔。このむくれ顔がすばらしいことよ。前回のポンコツぶりといい,今回の顔芸といい,伊井野さんの戦闘力がどんどん上昇してやがる!






挙句の果てに大食キャラ付けとは,伊井野さんの属性が盛りすぎてマジ卍である(意味不明)

これはあれなんかね。

伊井野さんのご自宅といえば「正義の両親」がいつも不在がちらしいんですけれど,伊井野さんの食事はどんな風になっているのかなと。
普通に考えればミコちゃん自ら食事を作るんでしょうけれど,そういう家庭環境だったら「人に作ってもらう食事」に飢えているのかもしれないな。その結果,実は「大食いキャラだった」ということなのかと思ったり。



そして,今回のもう一人の主役は言わずもがな藤原書記である。

石上VS白銀による「真竜の戦い」(チャーハン対決)を勝手に預かる王の中の王「味王」を名乗る藤原書記。その食通ぶりときたら,グルメ漫画もびっくりの薀蓄ぶりである。





で,今回のお話のもう一つの肝は,「味王」藤原が食通ぶる→的外れな薀蓄だった!という一連の流れになります。


このドヤ顔からの木っ恥ずかしい顔への変化を楽しむ。まさに読者にとって一粒で二度美味しい展開であります。やっぱりアレですね。藤原書記は追い詰められて死ぬ直前がもっとも愛らしいと思います。死にそうで死なないところがホロリとしてなんとも良いんだ...。






こんなんくっそ笑うしかない。
いやあ,ドヤ顔の藤原書記がそのまんま自爆していく様はいとをかし,ってやつですよ。


そんな藤原書記に容赦のない男,石上優である。「言葉のナイフ使い」の異名を持つ石上会計ですが,そんな彼にとって「殴りやすいボディ」をしている藤原さんはまさにツッコミ甲斐のある存在なのだろう。



ふむ。こうしてみると生徒会の面々の強弱関係はなかなか面白いものがあるね。

意識・無意識の違いはあれ,結果として相手に対するマウントのとり方の高低が絡み合っている。しかも一概にこの強弱関係が固定化していない。一定の強弱のバランスは保ちつつも,変光星みたいに変化するのが生徒会面々の特徴ですよね...。





まあ個別の事情によって強弱の向きが変わったりもしますけれど。


...と言うわけで,チャーハン対決の勝者は白銀会長。でも,実質的に白銀会長の敗北でしょ,これは。完全に憐憫の情からくる「優勝」だもんなあ...。というオチで今回の話はまる

 

 

 

 


 




今回のチャーハン対決,面白いんだけれど感想の言語化が難しいお話でしたね。こういうの,感想書きとしては難しいわ。


感想書きといえば,今回の藤原書記の的外れな指摘に際する冷酷な返しの流れ。ちょっと見ていて胸が痛くなりましたわ。ぼくもこれまでドヤ顔(というわけではないのだが)であれこれ漫画の考察をしてきたけれど,基本的に全部が全部当たるわけじゃないからね。






前々回の早坂さんとかぐや様の姉妹愛の話といい,古くはニセ何チャラさんの考察といい,一見つじつまが合いそうな考察という名の妄想をしてしたり顔なのに,実際はぜんぜん違かった!なんてのは毎週のようにありますからねえ。ぼくなんか,毎週が藤原書記(爆死モード)ですよ...(遠い目)


そんな読者の的外れな妄想をニヤニヤと眺める漫画家視点を感じなくもない,第86話「藤原千花は恥ずかしい」でした(←あれ?)。再度まる
















 

 



画像は週刊ヤングジャンプ2018年第10号「かぐや様は告らせたい」第86話 より引用しました。

 

 
画像引用は中止しました。