Twitterを休止してみた
Twitterを休止してよかったこと
というわけで,Twitterをやめてまだ3日程度なのですが明らかに「良かったこと」がありましたので列記しておきます。
- Twitterを開かないのでスマホやタブレットに触る時間が激減する。
- その分,家族としっかりすごせる。Twitterをやっているとスマホ画面を「見ながら」片手間で会話するようなことが多かったのですがそれが無くなりました。
- その結果,家族とのコミュニケーションの密度が増したことが実感される。顔を向き合って話す時間が劇的に増えました(それって今までどうなの...)
- 集中して物事に当たることができる。家庭でも仕事でもなんでもそうなのですが,「息抜きの時間としてのTwitter」が無くなったおかげでめっちゃ集中できる。作業効率が劇的に向上。
- 「いまTwitterみたいのに」といった変な焦燥感が消える。意識がこちらに向かない分,本当にやらなければいけないことに集中できる。
というわけで,Twitterをやめて3日程度ですが実生活における充実感がぱないです。これは半年と言わずずっとやめていたほうが現実直視出来ていいんじゃないかというレベル。
Twitterを休止して気付いたこと
Twitterに関わる時間を減らそうといろいろこれまで試みたのですが,どうしても上手くいかなかったのに,今回は全く問題なくできています。その理由を考えてみたのですが,「休止」という縛りを自分にかけたことで「絶対に投稿できなくなった」ことが大きいのだと思います。
なぜTwitterを開きたくなるのか。
それは自分が投稿した結果に対するレスポンスが気になるからです。
- 「いいね」がついただろうか。
- 「RT」されただろうか。
- フォロイーに対するメンションに対する「リプライ」が来ているかどうか。
- DMの「返事」は届いているだろうか。
こういった相手のレスポンスを待っている状態ではTwitterをやめることができません。相手の返事や反応がみたくて何度も開いてしまいます。それが「投稿できなくなった」ことによって相手のレスポンスがないことが確定した途端,「別に見なくてもいいか」という域に達することができたのです。当たり前と言えば当たり前なんだけれど,新鮮な発見でした。
TwitterというSNSはコミュニケーションツールでもあります。
多かれ少なかれ自分の表現したことに対する承認欲求がどこかにある。故に中毒性があるわけですが,インプットを断ってしまえばアウトプットもなくなるわけで,そうなるとあっさりと絶つことができたわけですね。なるほどー。
Twitterを休止してちょっと残念だったこと
とはいえ,これまで交流していた方々とのつながりが一端は途絶えるわけで寂しくないわけでもないです。しかしまあ,また帰って来いよと言われていますしね。そう思っていれば大丈夫かなって。
ただまあ,突発的に漫画の感想を呟きたいなとか思った時に呟けないのはちょっと残念ですね。今週の「アオのハコ」を読んだときも,このシーンなんか涙なしには読めませんでしたからね!
思いっきりTwitterで呟いて笑いを取りたいところですが,そういうこともできません。まあそうしたもどかしさはありますが,今のところ現実面でのメリットが大なのでこればっかりは仕方がないかなと思ったり。
というわけで,Twtterを休止してみた所感でした。まる。
現実逃避のご案内
Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。